シーケント計算、書き換え/正規化構造
証明は自然演繹とする。
- 仮定と結論を持つ証明図(ペトリネット風グラフ)
- グラフ書き換え規則としての推論規則、書き換え過程としての証明行為
- 仮定を除く(含意導入)規則
- 公理は仮定と考えない
- 特殊ケースとしての仮定のない証明図
- 非形式的なシーケント=証明図の仕様
- 正しい証明図とは
- シーケントに対する証明図、命題に対する証明図
- シーケント、命題の証明可能性
- 推論規則がシーケント表現ではどのように書けるか?
- シーケントを最も簡単な証明図で意味付ける
- 証明図の書き換え規則とシーケントの(ワンステップ)推論図
正規化構造(あるいは簡約構造、書き換え構造)を持つ集合でenrichされたグラフ(圏の素材)があるとき、グラフからの自由圏/自由複圏/自由多圏にも正規化構造を入れることができて、「自由結合+正規化」がうまくできるなら、正規な射だけからなる目的の圏を作れる、って筋書きだな。