このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

楕円コホモロジー(Elliptic Cohomology)

右手首が急に悪化! キーボードを打てないわけではないが、ものすごくミスタイプが多くて、とってもストレスがたまる。

それはそうとして;
バエズがしばしば引き合いに出すところの、グレアム・シーガル(Graeme Segal)による楕円コホモロジー(Elliptic Cohomology)とはなんじゃいな? と少し探ってみた。

↑これは、プレゼンテーションのスライド。紹介としてはいいような。ここで気になったのが次のような表。

レベル コホモロジー 幾何
0 普通のQコホモロジー
1 K理論 ベクトル束
2 楕円理論

「?」の部分はまだ謎、候補は2-ベクトル束やループ群だそうだ。

次↓のような報告もあるのだが、こりゃ読めそうにない。

が、この著者Lurie(ルーリエ)には驚いた。次のエントリーで述べる。