このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

高次変換(transfor) Camell Kachourの三部作

C. Kachour, ω-Operads of coendomorphisms and fractal ω-operads for higher structures / 24p / http://cgasa.sbu.ac.ir/article_10527_391dbbec71f3cd9c77ef8d4d484a2ed9.pdf C. Kachour, Operads of higher transformations for globular sets and for …

大局的圏論

category theory in tha large、または large-scale category theory。

異なる台のモナドのあいだの変換

C上のモナドとD上のモナドのあいだの変換を考えたい。一番有望そうなのは、弱2-関手のあいだの弱2-自然変換だろう。

論理におけるrecursion-capable

だんだん思い出した:指標=インターフェイスの理論 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 Lがrecursion-capable ⇔ ImplLがweakly trace-admissible Lが、構造に対する制約・条件を記述する論理言語(命題言語/証明言語)を備えているとする。このとき、Lの指…

だんだん思い出した:指標=インターフェイスの理論

あああああー、そうか。それをjanus〈ヤヌス〉と呼んでいたのだ。 指標=インターフェイスの理論 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 双面神Janus プログラミング言語Lを、指標の圏Sigとその上のモナド L = (L, μ, η) と同一視する。つまり、プログラミング…

集合と論理のTeXコマンド

意味 コマンド 使用例 スクリプト体 \mathcal{} 位相空間の位相 花文字 \mathscr{} ベキ集合 包含 \subseteq 合併 \bigcup 開集合の合併 共通部分 \bigcap 閉集合の共通部分 連言 \land 選言 \lor 否定 \lnot 含意 \Rightarrow 同値 \equiv 全称 \forall 存在…

指標=インターフェイスの理論

[追記]いいこと気付いたと思ったが、ずっと昔に同じこと書いてたわ。アジャー。「だんだん思い出した:指標=インターフェイスの理論 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」参照。[/追記]パラメータ付きのインターフェイスが難しいのは、それがプリミティブで…

点列の収束/極限

点列の収束/極限などの概念を特別扱いせずに、位相空間と連続写像の一般論に吸収したほうがいいと思う。離散空間Nとコンパクト空間N∞のペアを考えて、連続写像が拡張可能かどうかを考える話になる。部分空間で定義された連続写像を、親の空間全体に拡張する…