論理におけるrecursion-capable
だんだん思い出した:指標=インターフェイスの理論 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編
- Lがrecursion-capable ⇔ ImplLがweakly trace-admissible
Lが、構造に対する制約・条件を記述する論理言語(命題言語/証明言語)を備えているとする。このとき、Lの指標は、セオリーと呼んでもいい。つまり、ImpleLはセオリーとセオリー射の圏となる。
この状況で、Lがrecursion-capableとはどういうことか? おそらく帰納的な証明が可能な論理体系ということになるだろう。論理まで考えたときのrecursion-capableはinduction-capableになるんだと思う。面白い問題だな、これは。