2009-02-27から1日間の記事一覧
"A diagrammatic approach to Hopf monads"が見つかったので読んでいる。著者はウィラートン(Simon Willerton)。ウィラートンも用語法では悩んでいるらしい。ベクトル空間の圏で使われる用語を標準と考えるのがいいのかも知れない。モノイドとモノイドの作…
高階関数をさまざまな側面から理解することが重要なのだ、と思う。 関数のパラメータ付けられた族(関数族) パラメータを、もう1つのの変数と思う たくさんの関数達の値をまとめて表示すると、2次元の表(マトリクス)になる これはすなわち2変数関数だろ …
「信じられなーい! 3」見つかった。コンビニ袋に、SPA! と一緒に"A diagrammatic approach to Hopf monads"が入っていた。ナルホド。紛れ込むパターンが多いのだな。特に、雑誌、書籍、他の書類のなかに紛れ込むことが多いようだ。
「配列内から特定の値を探す」課題に対して: // Eチャンのコード // 配列arは、具体的に与えられていて ar.length = 5 var i = 0; while (i if (x == ar[i]) { print("found"); } else { print("not found"); } i = i + 1; }ナールホド。これはこれでいいん…
「ホップモナド、左右の随伴」に挙げた"A diagrammatic approach to Hopf monads"を印刷したんだけど、なくなった。いや、ほんとに信じられない。ウーン、、、研究の価値があるほどに謎の現象だ。
適当な係数(スカラー)体上の1次元ベクトル空間だけを集めた圏Vec1を考える。そんなものつまんねー、と思うだろうが、いいやっ、十分に面白い。テンソル積に関してモノイド圏になる。モノイド単位はスカラー体だが、実はどの対象を選んでも単位になる。単位…
ピノキオを人間にする : /C/(A, B) = C(I, [A, B]) = C(A, B) は、Cが閉圏なら自明に成立する。 まー、自明なんだけど、それは閉圏の定義が自明になるように作られているからだよね。 http://golem.ph.utexas.edu/category/2009/02/monoidal_closed_categor…