2008-01-09から1日間の記事一覧
シェルマンの「ファインマン経路積分」という本がある。読みやすいと思ったがそうでもない。スワンソンのほうが読みやすいかも。 メンスキーの本もあるはずだが、見つからない。と思ったら、トイレから出てきた。はぁー、出てきてよかった。
(f*)* = f* をやっているうちに、なんかのはずみで次に気がついた。 (1+Δ);(∇+1);(Δ+1);(1+∇) = ∇;Δ = □ フロベニウス代数なら、(1+Δ);(∇+1) = (Δ + 1);(1 + ∇) = ∇;Δ だから、(1+Δ);(∇+1);(Δ+1);(1+∇) = ∇;Δ;∇;Δ、ベキ等ならΔ;∇が消えて∇;Δとなるが、いまは…
ベキ等性を仮定しても (f*)* = f* の計算ができない、エーン。(f+)+ = f+ なら簡単にできるのに、なんでだ? ベキ等じゃないのときは、例えばN係数の形式無限級数の半環とかで反例を作れる。