IsabellをML開発環境として使う手順
- デスクトップにIsabelle2016(少し古い)のアイコンがある。
- このアイコンは C:\Installed\Isabelle2016\Isabelle2016.exe を指している。
- Isabelle2016.exeの実体は、jEditをフロント、PolyMLをバックとするシステム。
- jEditはマルチタブエディタなので、とりあえず新規文書を作る。
- この文書をthyファイルとしたい。
- ファイル名拡張子が .thy でないとthyファイルとは認識されない。
- Hoge.thy という名でいったんセーブする。
- theory Hoge[改行]imports Pure[改行]begin[改行] と書く。
- theory名は、ファイルのベース名と一致しないとダメ。imports宣言は必須。
- fuga.ML という名のファイルを用意する。PolyMLの拡張子は大文字で .ML 。
- thyファイルに ML_file "fuga.ML" という行を加える。
- fuga.MLを開く。
- 以上で、MLの開発環境が出来上がり。