このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

IsabellをML開発環境として使う手順

  1. デスクトップにIsabelle2016(少し古い)のアイコンがある。
  2. このアイコンは C:\Installed\Isabelle2016\Isabelle2016.exe を指している。
  3. Isabelle2016.exeの実体は、jEditをフロント、PolyMLをバックとするシステム。
  4. jEditはマルチタブエディタなので、とりあえず新規文書を作る。
  5. この文書をthyファイルとしたい。
  6. ファイル名拡張子が .thy でないとthyファイルとは認識されない。
  7. Hoge.thy という名でいったんセーブする。
  8. theory Hoge[改行]imports Pure[改行]begin[改行] と書く。
  9. theory名は、ファイルのベース名と一致しないとダメ。imports宣言は必須。
  10. fuga.ML という名のファイルを用意する。PolyMLの拡張子は大文字で .ML 。
  11. thyファイルに ML_file "fuga.ML" という行を加える。
  12. fuga.MLを開く。
  13. 以上で、MLの開発環境が出来上がり。