このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

教養のプログラミングとは

本編に書いた→ 教養としてのC言語プログラミング入門は成立するのか - 檜山正幸のキマイラ飼育記

一昨日と昨日(土日)、「教養としてのC言語によるプログラミングのお勉強」つう感じのものに付き合う機会があったのだけど、トピックや課題の選び方はなかなか難しいな、と感じた。scanf()のことは scanf()とか - 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 に書いた。

  1. scanf(), gets() のような、あまり推奨されない機能を使うか、避けるか。
  2. ファイル名を使ったファイルIOを扱うか、標準入出力で済ませるか。
  3. & * をオマジナイとするか、説明するか。
  4. コマンドライン引数を扱うか。
  5. バッファ概念を扱うか。
  6. main以外の関数を使うか。
  7. 引数の範囲などの防衛的チェックをするか。
  8. あるいは、楽観的態度か悲観的(警戒的)態度か。
  9. 仮にエラーを検出するとして、エラーしたらそれからどうする。
  10. scanf()もやだが、atoi()もやだし。

例題:

  1. ユークリッド互除法
  2. 割り算の余り
  3. ファイルに入った数列の平均
  4. ファイルに入った数列の平均からの偏差
  5. ソート
  6. 名前、身長、体重のようなフィールドデータの処理