MinGW環境がゲロ吐きそうに面倒
MinGW32を入れ直し - 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編 の事情で MinGW.OLD/ という名前で旧版を塩漬けして、MinGW/ は新版、とした。
旧MinGW | 新MinGW | 混合 | |
---|---|---|---|
gcc | 4.6.2 | 4.9.3 | 5.1.0 |
bash | 3.1.17 | 3.1.23 | 4.3.42 |
binutils | 2.22 | 2.25.1 | 2.25 |
これに、シュルとしてはさらにPowerShellが入る。
それぞれの場合で、パスがどうなっているか、g++とかmingw32-g++とかで実際にはどのコマンドが起動されるのか、とか気にしないといけない。
作業はEmacsですることが多いので、Emacsが保持している環境変数がどのシェルから来たかによっても事情が変わる。クッソめんどくさい事になってしまった。
さらに、Makefileから*.dファイルを参照しているんで、パス構成が変わったりすると旧*.dファイルの影響でビルドが失敗する。ディレクトリのリネームは、環境変数を経由して色々な所に波及する。あああああああー、クッソめんどくせーーーーーー。