このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

これではダメだ

Standard MLは、標準のパッケージマネージャもインターネット上のモジュールアーカイブサイトも持ってない(モジュールアーカイブとパッケージマネージャ - 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編)。プログラミング言語にとって、ライブラリやツールは、言語仕様よりも重要かも知れない。その点からは、パッケージマネージャ、モジュールアーカイブIDEを持ってない言語はキビシイ。たぶんマイナーなまま。

パッケージマネージャとしては、SMackage (http://www.elsman.com/lessons/2014/10/02/getting-started-with-smackage/) があるが、アーカイブサイトがないとあまり意味がないような。(githubアーカイブサイトに使うつもりらしい。)

ビルドシステムはMakeやGNU Autotools。IDEはエディタの拡張機能。という状況。↓に、いくつかの環境/ツールが示唆されてはいる。

IsabelleからMLを使うのがいいのかも知れない。

[追記]OCamlには、OPAMというのがあるらしい。

背後に企業があるんだな、ビジネスだとパッケージマネージャなしでは辛いもんな。

マイナーな言語でもツール&サイトを揃えている場合もある。Elm:

[/追記]