ολ計算:レコード演算
x, yがレコード、n, mが名前のとき、
- x >>+ y は、左優先のマージ
- x +<< y は、右優先のマージ
- x +++ y は、排他的公平なマージ、エラーの可能性あり
- !x は、xのレイフィケーション、結果はインスタンスである。フィールドの型が値ロールで解釈される。
- x.n でフィールドを参照できる。
- x.{n := m} で特定フィールドを別な名前でコピーしたレコードを返す。
- x.{n1 := m1; n2 := m2} も使える。
- x.{n := 項} も使える。
- x.^(n m) で特定の名前を除外したレコードを返す。
- 無名フィールドは、関数の戻り値の名前に使える(横道に逸れた)。
フィールドを型宣言フィールドと値割り当てフィールドに分ける。型宣言フィールドのみなら、型コンテキストになる。全て値割り当てフィールドならインスタンスと呼ぶ。