形式言語とテンプレートのオペラッド
オペレーション=オペラッド射=複射 をテンプレートと考えて、文法規則をテンプレートにより扱う。
形式言語 | テンプレート |
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ガード文字記号 | 定数ワイヤーラベル |
文字記号(終端) | 定数(ソリッド)ボックスラベル |
変数記号(非終端) | 穴ボックスラベル |
規則の右辺(式) | テンプレート(穴あきワイヤリング図) |
規則の左辺(非終端) | 穴ボックスラベル |
式の集合 | テンプレート集合 |
文法 | テンプレートモナドのクライスリ射 |
右線形規則(右辺) | 前結合テンプレート |
左線形規則(右辺) | 後結合テンプレート |
文脈自由規則(右辺) | 一般的なテンプレート |
モノイド圏があれば、それから複圏(オペラッド)、余複圏(余オペラッド)、クローン、多圏、行列圏などが作れる。モノイド圏だけではなくて、これらの構文的型式圏も一緒に考えるのが重要だと思う。
構文的な概念(アルファベットや語・文や文法)は、構文的型式圏上で解釈して、最終的なセマンティクスは元のモノイド圏に取る。
この話とモナドとの関係は: