このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

いろいろなラムダ

http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/20150318/1426651739

Cオペレーターを入れたラムダ計算をλC と書くことがある。

λCはモッジ(Moggi)のcomputationalラムダ計算のことでもあるな。λμがパリゴ(Parigot)、λμνというのもある。セリンガーの論文に出ていた。ピエル=ルイ・キュリア(Pierre-Louis Curien)とユーゴ・エルブラン(Hugo Herbelin)の計算は、 \bar{\lambda}\mu\tilde{\mu} calculus、対称性を意識しているらしい。ストリーム計算としてはΛμ計算がある。