『おおかみこどもの雨と雪』と、その他アニメ映画
昨日(2013年12月20日)の夜、日テレ系「金曜ロードショー」で映画『おおかみこどもの雨と雪』が放映された。次男と一緒に観た。
この映画は実は映画館(2012年7月公開)で見ている。細田守監督の作品 『時をかける少女』、『サマーウォーズ』とか観てなかったので、どんなもんかと。良かったですね。昨日再度観て、母親が女手ひとつで子供たちが自立するまで育てるストーリーだからしょうがないとはいいながら、父親の「おおかみおとこ」の死に方があっけなさ過ぎな気がした。
公開は去年(2012)の夏だったが、今でもWebサイトが残っている。
Blu-ray、DVDだのテレビだのがあるから、サイトをずっと残していていても更新のタイミングはあるんだろうね。
来週の「金曜ロードショー」では、『風の谷のナウシカ』。いったいテレビ放映何回目だろう?
アニメ映画、つっても主にジブリ作品だが、僕はけっこう観てるな、特にアニメファンでもないのだがね。2006年の『ゲド戦記』(宮崎吾朗監督)は、評判が悪かったので「そんなにひどいの?」と好奇心で行った。言われるほどに悪い作品とは思わなかった。でも、2011年『コクリコ坂から』(宮崎吾朗監督)は行かなかったです。
2008年『崖の上のポニョ』(宮崎駿監督)、2010年『借りぐらしのアリエッティ』(米林宏昌監督)、2013年『風立ちぬ』(宮崎駿監督)、2013年『かぐや姫の物語』(高畑勲監督)は観てる。今年の二作品『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』には、深く感動してしまったよ。ジッサマが涙するくらいの作品だから、どちらも子供向けではないよね。