アリティ付きフラット・ラムダ計算の記法
- ρ、τ : 値割り当て、環境
- X, Y : 束縛セット
- let X in t : let式、letrecを含む
- X!u : 束縛(モジュール)X内で、uを定義する最小のlet式
- 【t|τ】 : 環境τのもとでの、項tの意味
- Ev(t) : 閉じた項tの評価結果(意味を与える)
- Ev(t, τ) : 環境τにおけるtの評価結果
- t[τ] : 項tの環境τによる具体化(置換)
- X[Y] : 束縛セットXの束縛セットYによる置換
- X :+ Y : 束縛セットの非対称マージ
- τ :+ ρ : 環境の非対称マージ
- 《t|τ》 : t[τ] と同じ。
- 《X|τ》 : 束縛セットXの環境τによる具体化
- 《X|Y》 : 束縛セットXの束縛セットYによる置換
- 【X|τ】 : 束縛セットXの環境τにおける意味=新しい環境
追加:
- D[n] : [Dn, D] のこと
- D[n, m] : (D[n])m のこと
- Term(D)[n] : アリティnの擬似項、D[n] を含む。
- Term(D)[n, m] : (Term(D)[n])m、D[n, m] を含む。