このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

『バイオハザードV: リトリビューション』

バイオハザードV: リトリビューション』を観た。このシリーズ、映画としての出来はIIが一番良くて、そのあとはなんか劣化している印象がある。しかし、僕にとっては別にまーそれでもいいし、それでも『バイオハザード』は見に行くのだ。なぜなら、もうホラーとかゾンビは期待してないわけで、キレイで強いオネーサンがかっこいいアクションを演じる、と、もうそれで十分。

アリスはもちろんだけど、ジル・バレンタインとエイダ(Ada)とレインも出てくる。いやー素晴らしい。僕のような観客は多いと思う、制作・監督のポール・W・S・アンダーソンはそのへんを知っているのだろう。割り切っている感じがするね。

ちょっと残念な感じがするのがジル・バレンタインシエンナ・ギロリー)かな。IIではとても良かった、僕はアリスより良かったと思うのだが、今回は黒髪から金髪に変わったこともあってか、かなり印象が違う。ちょっとオバサンぽいし。ミラ・ジョヴォヴィッチが鋭い印象を保っているのに対して、シエンナ・ギロリーは「強い女」としては衰えた感がある。

エイダ(Ada)をやっていたリー・ビンビンという女優さん、いいんだけど、ミラ・ジョヴォヴィッチの隣に立つと、ズングリに見えちゃう。実際は彼女もスタイルいいのだろうけど、ミラの手足の長さが普通じゃないからな。

さて、レイン・オカンポをやっていたミシェル・ロドリゲス、彼女はカッコイイですね。腕の太さがハンパないし。思いっきり強そう。『アバター』でヘリコプターを操縦していたのも彼女か。『世界侵略:ロサンゼルス決戦』にも出てた、女性兵士で; いまいち大暴れしてないけど。ともかく、あのマッチョぶりが素晴らしい。