このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

実験的な環境 続

iptables の設定で、tcpポートで外から使えるのは 80, 8888 だけ。実験用途は8888を使おう。今、実験用のnginxが7999をlistenしているが、外からはアクセスできない。ので、もう少しポートを開けたほうがよさそうだが、iptablesの使い方が毎度忘れる、あれはヒドイよね。もうちょっと使い勝手がどうにかならなかったかと思う>iptables

80番はキマイラサイトに使うので、今のところ8888しかないが、外から見える名前/ポートとアップストリームとの関係にルールがないと混乱しそう。それと、fuser -vn tcp 7999 とかでポートを使用しているプロセスはわかるが、複数のnginxがいるので、どのnginxだかワカラナイ。PIDファイルと比べればいいのだが、ファイルに書かれているのはマスタープロセスIDだけ。psの出力から親子関係をたどって、とかしないと全体のプロセス構成が読めない。

さらに、3031ポートをuWSGIが使っているが、これはnginxとの通信用。どのuWSGIプロセスがどのnginxと通信しているかも把握しないとならない。あーめんどくさいなー。たぶん、人の記憶とか注意力ではどうにもならなくなる。なんかツールが必要。

それはそうと、専用のユーザーからnginxやuwsgiを起動すると、ユーザー名がラベルとして多少は機能する。


$ sudo /sbin/fuser -vn tcp 3031
here: 3031

USER PID ACCESS COMMAND
3031/tcp caty 12236 f.... uwsgi
caty 12251 f.... uwsgi
caty 12252 f.... uwsgi

ユーザー名で目的用途が識別できるなら、nmap と /sbin/fuser でだいたいの事情は把握できる(今のところ、だけど)。