続々・森田同値

「森田同値は役に立ちそうだ」は僕の勘と思い込みだから、まったくの間違いである可能性がある。が、とりあえずはいい目標が出来た。代数的プログラム意味論のなかで森田の定理を再現したい。つまり、森田同値と森田双加群の1：1対応を作りたい。

森田同値は、CPUの計算能力が同じことだと思えばよい。森田双加群は、トランスデューサーとかエミュレーターだろう。だから、森田の定理は双模倣の特徴づけのようなものだと思う。

森田同値は双圏で考えるのが自然だが、二重圏でもたぶんいけるだろう。となると、マンダラとも関係する。