トランスフォーマー/ダークサイドムーン
ちょっと前、夏休みのあいだ:
シリーズ3作目、たぶんこれで最後らしい。もはや当たり前の感じもする3D。長男と見に行った。次男は3Dが嫌いなのと、以前テレビ東京でやっていたアニメの印象が強いらしく「別に見たくない」ということだった。サッカーの練習もあったし。
スピルバーグファン(監督はマイケル・ベイだが)の僕は、最初のトランスフォーマー(2007年)のときも子供たちを誘ったが、二人とも乗ってこなくて、一人で見に行った。このとき、シャイア・ラブーフを知った。彼、後で「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」にも出ていた、ハリソン・フォードの子供の役で。
主人公サムの恋人カーリー役のロージー・ハンティントン=ホワイトリーさんは美人でエロい。(第1作の恋人のミーガン・フォックスのイメージがあんまり残ってないなー。) 女性軍人のシャーロット・メアリング役のフランシス・マクドーマンドさんもいい味出していました。
悪役のメガトロンは今回さえなかった。活躍したヒールはショックウェーブ。
映画のなかに、軍のムササビ飛行隊みたいなのが出てくる。編隊を組んで、ビルのあいだを何の道具もなしに飛んでいく(落ちて行く)。映像はなかなかのものだったが、どうせCGなんだろうと思って見ていたら、なんとこれは実写だった、スゲー。えらい手間隙かけて撮ったらしい。
CGでなんでも出来るようになってくると、すごい映像を見ても「どうせCGでしょ」と思ってしまう。悲しい事だ。