Webストーン

問題は、サブシステム境界。境界はとじていてはダメだ。細胞膜みたいなもので、新陳代謝しないと。で、境界を設定はするが、境界を通しての出入りが問題となる。出入りとはつまりインターフェース。

グラフ的／図形的には、入り込む矢印、出て行く矢印。これを、切断されたリクエスト辺（request arc）と切断された内部辺（internal arc）を使うことにする。切断された内部辺とは、通常のパイプラインのインターフェース（内部ポート）に他ならない。

Webストーン（状態遷移モジュール）を射とする圏はモノイド圏になるが、モノイド積は直和。エルゴット流ルーピングとしてトレースも入る。が、半環圏にするのは難しそうだし、必要もない気がする。