プログラム実行の計算
- A;B 直列(逐次、順次)実行; Aを実行し、次にBを実行
- A+B 選択的実行; AまたはBのどちらか一方だけを実行
- A&B 並列実行; AとBを同時に両方とも実行
- A|c|B 同期通信; AとBを同期通信チャネルcでつないで並列実行
それと、繰り返しを表すエルゴット・トレースがある。
状態空間に関しては:
- A;B 境界付き空間の貼り合わせ
- A+B 直和
- A&B 直積
- A|c|B 直積
エルゴット・トレースは、状態空間の一部を同一視する(自分自身を貼り合わせる)操作になる。
なお、インターフェースの計算は、実行とは一応独立に議論できる。