プロ関手の圏=一般化関係圏
以下、ストリートが書いていたこと:
まずモノイド圏Mを1つ固定する。M-豊饒化された圏を単にM-圏と呼ぶ。M-圏のレルムをM-Catとする。A, B∈|M-Cat| に対して、そのテンソル積が定義できる。
- 対象: |A×B| = |A|×|B| ここで×は直積
- ホムセット: (A×B)(<a, b>, <a', b'>) = A(a, b)×B(a', b') ここで×はMのモノイド積
- その他: まー、適当に。
M-プロ関手(profunctor, distributor)の圏を作る。AからBへのM-プロ関手P:A/→B とは(/→は一種の矢印記号のつもり)、Bop×A→M という関手、×は先ほど導入したテンソル積。
この話、僕には難しい。よく理解できないから、もう少し調べてから書くかもしれないが、いったん中断。