このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

数とビット模様

  • 人間は、数(number)とその計算に慣れている。
  • 機械は、ビット模様(の物理的実現)を記憶、転送、操作するだけ。

数の世界とビット模様の世界にはギャップがある。二進数が2つの世界を翻訳するときの架け橋となる。

  • 二進数は数(number)としての意味を持つ。
  • 二進数の姿形はビットコンビネーションに過ぎない。

数の計算は機械にとっては困難。機械のリアリティはビット模様、数は幻影

  • 論理(AND, OR, NOT)ゲート、シフト、回転
  • 1桁の足し算
  • 繰り上がり付き1桁の足し算
  • 時計の算数


#include

main()
{
int i = INT_MAX;
int j = i + 1;

printf("i = %d, j = %d\n", i, j);
}

AND, OR, NOTのゲート(回路)からXORの回路をどう作る? 経済性も考えるとどうなる?←あんまり経済的にできないな。