このブログは、旧・はてなダイアリー「檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編」(http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama-memo/)のデータを移行・保存したものであり、今後(2019年1月以降)更新の予定はありません。

今後の更新は、新しいブログ http://m-hiyama-memo.hatenablog.com/ で行います。

2006-08-19から1日間の記事一覧

行列圏

Set = Rel = S とする。類X上のK係数行列の圏をMat(X, K)とする。Bはブール半環として、Rel≒Mat(S, B)。よって、Set⊆Mat(S, B)。 半環RがB⊆Rならば、Set⊆Rel⊆Mat(S, R) となる。

レコード形式指標に対するセオリーとシーケント

名前ベースの多圏を考える。多圏の多対象は、レコード{a1:A1, ..., an:An} だが、A1, ..., Anはプログラムのインターフェース(指標)(の名前)だとする。レコード=多対象に対して、a1, ..., anでプリフィックスされた演算記号を寄せ集めた指標 a1.A1 + ..…